◆平成21年の活動報告◆
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品川走遊会は 品川区を活動の拠点として、1997年10月無理せず、楽しく、強制せずをモットーに、 ジョギング、水泳、ハイキング等の軽いスポーツ活動等を通じて、会員の健康維持、相互親睦及び仲間作りを 目的に結成されました。活動状況をこのページで報告します。
下のアンダーラインの行をクリックすると、その内容が表示されます。
更新日:平成23年7月7日
【天気 気温】 | 晴、最高気温32℃ |
【コース】 | 鎌倉駅〜大仏殿〜大仏ハイキングコース〜建長寺〜天園ハイキングコース〜瑞泉寺〜鎌倉駅までの12kmを走る。 |
【参加者】 | 以下の10名 |
. | エミコ、ちーさま、ショウタロウ、やまちゃん、イチロー、hiro、シオ、ニナ、ガク、カワタ |
【幹 事】 | ショウタロウさん |
雨が降ると2日程、走路が滑ったりするコース。
この練習会が近付くと天気が気になるので、今回は代替え案を持って参加しました。
一応コースの一部を試走(歩き)し鎌倉駅に向かいました。
鎌倉駅には、少なめですが次の10人が集合。
会長、ニナさん、ヤマちゃん、ガクさん、シオさん、hiroさん、エミコさん、ちいさま、ショウタロウ
暑い中鎌倉市役所に移動し、準備体操の後コース説明
いつものようにスタート前の写真を撮る。
スタート、大仏殿に向かって走り出した。
最初の休憩(?ちょっと早すぎるが)は大仏様。有料なので中に入らず再スタート。
まもなく大仏坂ハイキングコースに入った。最初は急な階段から始まった。
登りきるとようやくランニングができるようになったが吹き出る汗が止まらない。
源氏山までは結構急な登りと下りが続き、結構体力を消耗する。
しかし、皆遅れることも無く一団となって走れているようだ。
源氏山で休憩。暑さも最高で頭に水をかけたり、首冷却バンドに水補給。
ここからは浄智寺まではほぼ下りが続く。
浄智寺に着いて記念撮影。
ここから、涼しい風が吹き抜けるようになり、気持ちよく走れるようになった。
間もなく建長寺に入り観光客になり見物休憩。
冷水器で水を補給。
ここで会長は体調不良で終了し帰宅。
半蔵坊の急な階段、抜けたら又急な階段。
体力消耗。
しかし、ここからはあまり休憩をとらず、瑞泉寺まで走り続ける。
瑞泉寺からは、舗装道路で登り下りは無くなり走りやすくなりゴールまで一目散に駆け抜けた。
鎌倉駅で解散。5人は、銭湯に行った後、水分補給。
喉はカラカラで注文ごの2分間程待つのが辛い。
来たら皆さん中ジョッキ2杯を一気飲み。とりあえず落ち着く。
2時間程散々飲み食いし、気分良く帰宅しました。
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カワタの報告
◆集合
晴の蒸し暑い日、鎌倉駅に次々と仲間がやってきました。
久しぶりにガクさんが参加しました。
hiroさんとエミコさんは、集合前に大仏ハイキングコースを試走してきたようでした。
専属カメラマンのキンニ君が今日は北丹沢トレイルレース参加しているので、
カメラマンはショウタロウさんとカワタだけになりました。
最後にチーサマが到着して10名になりました。
まず、鎌倉駅左の手、横須賀線の地下道を潜って鎌倉市役所に向かう。
賑やかな商店街を少し行くと、市役所前の交差点・・・・人通りが少なくなった。
市役所前の道、人力車が御成トンネルの方向に走っていった。
市役所の広場・・・・建物の陰になっている所でストレッチ。
ベンチに座っていた二人のご婦人が不思議そうに眺めていた。
幹事のショウタロウさんのコース説明があった。
いつものスタート前の写真を撮る。
◆鎌倉大仏へ
写真を撮るためカワタが先頭に出て、その後ろにショウタロウさんとイチロー君が続く。
10人と人数が少ないので固まって走っていく。
緩やかな登り坂、まず御成トンネルを潜る。
続いて新佐助トンネルを潜る。
トンネルを出て、ショウタロウさんの案内で細い道に左折、鎌倉大仏に向かって進む。
人通りが少なく、車の行き交いもほとんど無い道を走る。
「大仏殿」の標識がところどころに貼ってあった。
コンクリートの塀を食べている大きな木に驚いた。
突然、茶色の動物が横切った・・・「あっ、イタチだ!」
それを見たガクさん「あれはリスだよ」と・・・・さすが山に近い道。
◆鎌倉大仏(高徳院)
ほどなく鎌倉大仏の通りに到着した。
今まで走ってきた道と違い、ゾロゾロと大勢の観光客が歩いている。
走るのが難しい・・・・歩道を歩いたり、車道を走ったりして大仏寺に入る。
美男子の大仏の顔だけが塀の上に見える。
塀の格子の隙間から大仏の胸から上が見えた。
5分ほどで大仏殿を出てランに戻る。
しばらくは人ごみの歩道を走る。
前方に大仏トンネルが見えてきた。
◆大仏ハイキングコース
大仏トンネルの手前に大仏ハイキングコース入口の登り階段がある。
急な階段を登る・・・・さすがに誰も駆け上がらない。
右に左に曲がる、高さの違う階段を上る。
途中、行き交うハイカー達と行き交い、道を譲り合いながら登る。
上り切ると木の根の飛び出した凸凹の道が続いていた。
空には青空が広がっているが、走っているのは鬱蒼とした林の中なので薄暗い。
街の中の道は蒸し暑かったが、木陰のハイキングコースは時々風が吹き意外に涼しかった。
細かなアップダウンが繰り返し、平坦なところはほとんど無い。
大勢のハイカーと行き交う。
親子連れやカップルが多い。
眼の青い人たちのグループにも出会った。
中には高いヒールの靴で上ってくる女性もいた。
源氏山公園までの道は、木の根が飛び出し、アップダウン続く山道。
下りは走り、上りは歩くを繰り返す。
雨のとき、土の流れを止めるため丸木を渡した階段があちこちにある。
足元に注意しながら走る。
雑木林の中、枝や葉が太陽を遮ってくれるので平地より涼しい。
どん尻を走っていたカワタを見かねたイチロー君が「会長、写真は僕が・・・・」と
カメラを引き取ってくれた。
品走の専任カメラマンが一人増えました。
ありがとうございました。
ここからの写真はイチロー君の撮影です。
15分ほどで道が少し広くなり民家が2、3軒・・・・
右手の雑木林が途切れて展望が開けた。
そこから鎌倉の町並みが一望できた。
◆源氏山公園
走っていくと分岐点があり、ショウタロウさんに続いて左に入るとすぐに源氏山公園の入口に到着した。
入口に水飲み場があった。
順番待ちで、喉を潤したり、顔や腕を洗ったり、タオルを浸したりする。
日野俊基の墓が薄暗い木立の中にあった。
◆浄智寺への山道
再びアップダウンの繰り返す山道を走る。
しばらく走ると緩やかな下り勾配の道になった。
下りのしっかりした階段に変わった。
階段の終端、民家の庭に出た。
ここから舗装道路になった。
◆浄智寺
浄智寺の山門に到着。門の上に「宝所在近」(注)の扁額が掲げられていた。
小さな池に架かる石橋の前で写真を撮る。
(注)「宝所在近」とは経文に書いてある言葉で、「立派なお坊さんになるために努力をしなさい」との意味とのこと。
下り坂を一気に駆け下りる。
人通りが急に多くなってきた。
横須賀線の踏み切りを渡る。
暑さにもかかわらず、大勢の人がゾロゾロと建長寺の方に歩いていく。
人の流れが途切れず、道の左側は人で一杯で進めないので、右側を走る。
緩やかな登り道を走る。
◆建長寺
程なく建長寺の総門に到着、拝観料300円を支払って境内に入る。
建長寺は鎌倉五山第一位の寺です。
国宝の茅ぶきの鐘楼、巨大で奇妙な形をした柏槙の木を眺める。
三門をぐるっとまわって仏殿に入る。
仏殿内には大きな半眼のお釈迦様が鎮座、天井には沢山の鳥の絵が貼ってあった。
仏殿の裏の法堂には骨と皮のお釈迦様が鎮座、天井には大きな龍の絵が描かれていた。
境内を奥に進むと金ぴかの門が、5月に修復したばかりの重要文化財の唐門が輝いていた。
あずま屋に冷水器が置かれており、ペットボトルを補充したり、首筋や頭を冷やして一息入れる。
カワタは腰痛の再発で、無理をせずにここでランを中止した。
残りの9人は半僧坊を目指して走り去っていった。
注)利用した写真は、ショウタロウさん、イチロー君およびカワタが撮影したものです。