品川走遊会・平成22年9月の活動報告


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 品川走遊会は 品川区を活動の拠点として、1997年10月無理せず、楽しく、強制せずをモットーに、 ジョギング、水泳、ハイキング等の軽いスポーツ活動等を通じて、会員の健康維持、相互親睦及び仲間作りを 目的に結成されました。活動状況をこのページで報告します。

下のアンダーラインの行をクリックすると、その内容が表示されます。


更新日:平成22年9月22日


















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◆9月12日(土)隅田川橋めぐりラン(報告者:キンニ君)

9月11日(土)気温31.7度 湿度62% 晴れ 幹事:キンニ君

本日のコースは、橋をめぐりながら「隅田川テラス」を走る約10.5km。
勝どき橋→佃大橋→中央大橋→永代橋→隅田川大橋→清洲橋→新大橋→両国橋→
蔵前橋→厩橋→駒形橋→吾妻橋→言問橋→桜橋→言問橋→吾妻橋をめぐる。

暑さの影響か、翌日が「川越アクアスロン」なので練習会を控えたのか、
参加者は、会長、kita-san、kaizanさん、おやじぃさん、ツカさん、
JOYUさん、キンニ君と、いつもより少なめの7名となった。

コースがワンウェイのため、荷物を背負って走るのはキツイと思い、自分はゴールの浅草のロッカーに
荷物を預け、ランで集合場所の築地駅まで行くことにした。
集合30分前には、築地駅に到着。コンビニでアイスとジュースを買い込んで駅前で皆さんを待つことに。
集合10分前にJOYUさんが現れた。有楽町から走って来たとの事だった。
集合5分前。他のメンバーはまだ来ない。
集合2分前、おやじぃさんとkaizanさんが現れた。駅の改札で待っていたらしい。
その後、ツカさん、kita-san、会長も地上に上がってきた。
その後は誰も現れない。
10分待ったが、これ以上来そうにも無いので、ストレッチの出来る「はとば公園」に移動する事にした。

「はとば公園」は銀色の球体のオブジェが特徴の公園である。
そのオブジェを横目にストレッチを開始。
本日も気温は30度を越えていたため、ストレッチをするだけで汗が流れてくる。

ストレッチを終えると、いつもの集合写真を撮り、簡単なコース説明をして、ランをスタートした。

このコースはロケーションは最高なんだが、木陰がないためとにかく暑い。

まずは、東京マラソンでもおなじみの「佃大橋」を目指す。600mぐらいで「佃大橋」に到着。
このコースは橋と橋の間の距離が短く、どの橋も数百メートルで到着してしまう。


「佃大橋」をくぐり、次の「中央大橋」を目指す。 「中央大橋」のたもとには、「江戸湊」の築港の記念碑があった。
「中央大橋」の後は、「永代橋」を目指す。薄い水色の「永代橋」が見えた。
形状は「勝どき橋」に似た橋だ。
「永代橋」の後は、隅田川テラスをひた走り「隅田川大橋」を目指す。
「隅田川大橋」は上に首都高速が走っているため、見た目があまり良くない印象を受けた。

「隅田川大橋」の後は、「清洲橋」を目指す。
この途中で会長は別ルートで行くとの事で「清洲橋」手前で別れた。
「清洲橋」を渡り、「芭蕉庵史跡展望庭園」で、しばしの休憩と記念撮影をする。
この芭蕉像は回転して、常に太陽の出ている方向を向いていると説明があった。

「芭蕉庵史跡展望庭園」の後は、「新大橋」→「両国橋」と目指して行く。
ここまで、まだコースの半分も来ていないが、直射日光で体力がどんどん消耗されていくのを感じた。
「新大橋」を過ぎると赤色が印象的な「両国橋」が見えてきた。

「両国橋」〜「蔵前橋」間は「隅田川テラスギャラリー」となっており、
浮世絵の幕や小学生が作成した貼り絵などが展示されていた。
本来のコースは「両国橋」〜「蔵前橋」間は反対岸に渡り、榊神社を行くルートだったが、
今回はパスし、そのまま隅田川テラスを走った。

「蔵前橋」の後は「厩橋」を目指すが、暑さで足取りが重い。
直射日光を避けるため「厩橋」に到着すると、日影のある反対岸に渡り
「駒形橋」を目指すことにした。
日影はやはり涼しい。
停泊されている屋形船を見ながら走る。
スカイツリーも徐々に大きく見え始めてきた。
途中、スカイツリーをバックにみんなで記念撮影をする。

「駒形橋」に到着する。暑かったので、側にあった「浅草寺駒形堂」で掛け水をする。
ここまでくればゴールまでは2キロ弱。

ツカさんとJOYUさんはここで終了するとの事で、ゴールの「吾妻橋」で落ち合う事となった。
残ったメンズ4名は「駒形橋」を渡り、対岸に行き、吾妻橋→言問橋→桜橋→言問橋→吾妻橋を目指す。

「吾妻橋」に到着。側には浅草ではおなじみの「アサヒビール」の奇抜なオブジェがあった。
このオブジェは「岡本太郎」作でビールの泡をイメージしたものだと、kita-sanから説明があった。
そばにあった、「勝海舟」像の前で、ついでに記念撮影をする。
「言問橋」に行くまでには、Hiroさんから教えられたスカイツリーの撮影ポイントがあるので
ここでも記念撮影を。完全にお上りさん状態。

「言問橋」を過ぎたあたりから、kaizanさんとおやじぃさんが最後のスパートをし、前方を猛スピードで走っていった。
その後に、kita-sanも続く。自分は水を購入していたので、ちょっと間が開いてしまい、追っかけるのは諦め、
スカイツリーを撮影しながら、ゆっくりランへと切り替える。

やっとゴールの「吾妻橋」に到着し、皆さんと合流する。
ちょうど、清洲橋で別れた会長から電話が入り、銭湯にいると
の事だった。
ロッカーに預けた荷物を取り出し「蛇骨湯」に向かう。
JOYUさんは銭湯には行かずここで終了となった。
銭湯に向かう途中に雷門を通ったので、お約束の記念撮影をする。

「蛇骨湯」到着した。去年12月に改装したばかりのキレイな銭湯だ。
試走に来た時に、思わず笑ってしまった「蛇骨湯」の隣りにある「音引きの長い」レストランの看板も皆さんに紹介する。

「蛇骨湯」から出て、水分補給に行く事にする。
また雷門を通ったが、相変わらず、雷門や仲見世は人で混雑していた。

水分補給の「金の蔵」に到着し、ビールで乾杯する。
やはり最初の一杯はなんとも言えない旨さがある。
会長以外は、翌日に川越アクアスロンがあるので控えめにお酒を注文した。
約2時間、人数は少ないながらも内容の濃い話で盛り上がり、お開きとなった。

参加の皆さん、暑い中お疲れ様でした。
次回はもう少し涼しい時期の方が走り易いコースかも知れませんね。











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◆9月5日(日)新撰組のふるさとラン

気温35℃を越える猛暑日にもかかわらず17人(kaizan、hiro、たかし、ジュン、
おやじぃ、タッキー、キンニ君、tera、kita-san、シンタロウ、マルコメ、みちこ、
つか、joyu、けいこ、さかちゃん、カワタ)が高幡不動駅に集まりました。
シンタロウさん二子子玉川からラン(23キロ)、kaizanさんとツカさんは日野駅からラン、
カワタは日野駅からバスでやってきました。
kita-sanは昨日、モンブランから帰ったばかりで、時差ぼけ?の様子。

今日は、新撰組のふるさと、特に土方歳三のゆかりの地を訪ねて走る。
高幡不動駅⇒石田寺⇒とうかんの森⇒土方歳三資料館⇒ふれあい橋⇒向島用水遊歩道⇒
高幡不動⇒用水路⇒新撰組資料館⇒本陣⇒大昌寺⇒八坂神社⇒宝泉寺〜日野駅までの10`。
ラン後は銭湯ひの湯で汗を流し、もんじゃバハティーで水分補給の予定。

駅の北側出口の広場で、キンニ君の号令でストレッチングをする。
その最中にケイコさんが到着し、17名になった。

全員集合の写真を撮ってからスタート。

カンカン照りの下、多摩モノレールの高架の下を淺川の新井橋に向かって走る。
歩道は建物の影が続いていた。

先頭グループはhiro、tera、たかし、ジュン、おやじぃ、シンタロウさんの6人、
その後ろにjoyu、つか、タッキー、kaizan、kita-san、みちこ、サカちゃんが続き、
少し遅れてマルコメとケイコさんが走っていく。

橋を渡ると日差しを遮るものは何も無い道になり、汗を拭いながら走る。
日野高校のグラウンド、高い金網に囲まれたテニス場。
道端に転がっているテニスボール、金網越しにボールを投げ入れようと、
おやじぃ、kita-sanがトライするも、全く届かず。

高校の裏に土方歳三の墓がある井田寺あった。
境内に入る。右手に六地蔵が迎えてくれた。
その横に太いカヤノ木、大きな緑の実をいっぱいに付けていた。

少し奥に入ると土方歳三の墓があり、二人の女性が墓の写真を撮りまくっていた。
歳三の墓で手を合わせる。

石田寺を出て「とうかんの森」へ向かう。
北川原公園に沿って走る。
hiro、ジュン、kaizan、タカシさん達が先頭グループ、
その後ろにタッキー、tera、kita-san、達が固まってついていた。
ケイコさんがシンガリを務めていた。

公園の入口を左に曲がると、住宅地の中にこんもりとした森があった。
太い古木が数本、薄暗い中に稲荷社がたたずんでいた。
ここは土方一族により、江戸中期に稲荷大明神が祀られた。
近くに土方歳三の生家があったといわれている。

次のスポット土方歳三資料館に向かって走る。

モノレールの高架下を潜ると直ぐに資料館に到着。
ちょうど公開日に当たっており、入口にはたくさんの靴が並んでいた。
庭には歳三の胸像があり、記念撮影をする。

土方歳三資料館を後にして、淺川に向かって走る。
大きな屋敷が道の左や右にたっている。
表札をみると「土方」、「土方」と続く。
点のない土、点のある土・・・があるようだ。
その昔、土方家は豪族だったようだ。

程なく淺川に到着、土手の上を走る。
淺川、きれいな水の流れ、川から吹き付ける風が心地よい。
シンタロウさんが飛び出した。
その後ろにkaizan、ジュン、たかし、hiro、タッキー、マルコメ、tera、
おやじぃ達が固まって走っていた。
サカちゃんが遅れだし、シンガリのケイコさんと並んで走り出した。

ふれあい橋を渡る。
サカちゃんが辛そうに走っていた。

潤徳小学校の裏からモノレールの高架まで、向島用水遊歩道が続いている。
こんもりとした林の中のきれいな水が流れる用水。
林が日光を遮ってくれ、走りやすい。
ここから2グループになった。
先頭グループはkaizan、シンタロウ、タカシさん達の10人、
第二グループはkita-san、タッキー、みちこ、joyu、ツカ、ケイコさんとカワタの7人。

再び多摩モノレールの高架下に到着、高架に沿って高幡不動駅へ。

駅舎内の涼しい通路を歩いて京王線駅から外に出た。
出口で待っていたが5〜6人がやってこない。
kaizanさんが探しに駅に戻った。
しばらくして迷子になっていた人たちと一緒に戻ってきた。
発車したパスを見るとサカちゃんが手を振っていた。
後で聞いたら、暑さでボーッとなり、無理をしたらビールが飲めなくなるのでランを止めたとのこと。
正解でしょう。

高幡不動の門前町を通って高幡不動(金剛寺)に入った。

ここは土方歳三の菩提寺。関東三不動の一つ。草創は大宝年間(701年)以前とのこと。
境内では天然理心流の出稽古も行われたという。
境内に歳三の銅像が立っていた。

土方歳三の像の前で記念写真を撮る。

残りは約6キロ、その内2キロ余は畑の中の用水路に沿った道で、
木陰がまったく無いコースが含まれている。
相談の結果、予定のコースは止めて川崎街道を甲州街道まで、
約2キロをショートカットすることになった。

行方不明になっていたおやじぃから電話が入った。
「日野市民プールに到着したが誰も追ってこない、どうしましょう。」
「いまから戻るのは大変だから先にゴールしてください」と伝える。

タッキーさんは所用があり、ここから帰っていった。
残りの16人は川の高幡橋を目指して走り出した。
まだ街中だが、人通りの全く無い歩道を走る。

高幡橋の手前の交差点、10人ほどが渡り終わったところで信号が赤に変わった。
このため、完全に2グループに分かれてしまった。
第一グループは、kaizan、hiro、たかし、まるこめ、joyuさんの5人。
第二グループはキンニ君、tera、kita-san、シンタロウ、マルコメ、みちこ、けいこ、ツカさんとカワタの9人。
第二グループは高幡橋を渡り、民家や商店が続く川崎街道を走る。
歩道は家の影になり直射日光を浴びずに済むが、やはり暑い。

日野税務署の交差点を渡る。
実は道を間違って走っていたが気づかなかった。
前方にモノレールの高架が見えてきた。
ここでやっとおかしいと気づく。
高架の下、左に駅が見えた。甲州街道駅と書かれていた。
川崎街道は高幡橋を渡って直ぐに左に曲がらなければならぬところを直進してしまったようだ。

甲州街道に出て、日野駅に向かって走る。
時計は4時を回っており太陽も低くなり、心なしか涼しく感じる。

黙々と走り続けるうちに、日野の本陣に到着、立ち止まって入口を眺める。
ついでに記念写真を撮る。

残りは1キロ足らず。
本陣裏の用水に沿った道を走る。
銭湯ひの湯の煙突が見えてきた。

前の交差点に先を走っていた仲間の姿が見えてきた。
交差点を渡ると「ひの湯」、ここでランを終了した。
距離は8.5`でした。

ひの湯、階段を上ると入口があった。
下足箱にシューズを入れて戸を開けると番台におばさんが座っていた。
かなりレトロな銭湯、ロッカーの数も少ない。
客も2〜3人と少なかった。
湯が熱くて入れない。シャワーで汗と埃を洗い流す。

風呂から上がると、待望の水分補給。
日野駅前のもんじゃバハティーに向かう。

17:00、バハティーの入口でフクちゃんが待っていた。
店の中、すでに15人分の席が準備されていた。
まずビールで乾杯・・・・

一息いれたあと、もんじゃとお好み焼きを注文。
ここからは関西出身のjoyuさんとおやじぃが大活躍・・・
手際よく次々と焼いていく。
圧巻はタカススペシャル、卵を2個注文し、あれよあれよと見ているうちにモンジャが焼きあがった。

ビール、酎ハイ、冷酒、ハイボール・・・次々とお代わり、もんじゃ、お好み焼きも・・・
途中、バハティーのマスターを紹介。
彼はカワタにジョギングとスイミングを教えてくれた先生です。

飲んで、食べて、おしゃべりしてたちまち2時間余が経過。

19:20、ご機嫌で店を出て、赤い顔で写真を撮る。

外は既に真っ暗にで、昼間の猛暑が嘘のように収まっていた。




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