品川走遊会・平成22年4月の活動報告


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 品川走遊会は 品川区を活動の拠点として、1997年10月無理せず、楽しく、強制せずをモットーに、 ジョギング、水泳、ハイキング等の軽いスポーツ活動等を通じて、会員の健康維持、相互親睦及び仲間作りを 目的に結成されました。活動状況をこのページで報告します。

下のアンダーラインの行をクリックすると、その内容が表示されます。


更新日:平成22年4月14日



















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◆4月10日(土)二ヶ領用水花盛り街道ラン

晴れ、気温20度を越える暑い日となった。
桜は開花以来、寒い日が続いたため、ほぼ満開の状態で、大勢の参加者が期待された。

東急武蔵小杉駅、13:50になっても誰も来ない。
ジョギングシューズをはいた男性がポツンと人待ち顔で立っていた。
やがてキムラさんが現れた。
ミチコさんがやってきた。
集合場所に誰もいなかったので探したところ、キムラさんに出会ったという。

14:00、ジョギングシューズの男性が「品川走遊会ですか?」
体験参加のサクラダさんでした。
1年ぶりに新人さんが参加したのに会員が3人・・・
「いつもは15人ほど集まるのに、今日は不思議と少ない。
でも少数精鋭?で走りましょう。」

桜田さんは品川区にお住まいで、ランニング歴は約1年ですが、
フルマラソン(4時間10分)も参加済みの健脚の持ち主です。

14:10まで待ったが誰もこないので、近くの市の坪神社に移動した。
神社の境内でストレッチングをしてから、写真を撮る。

二ヶ領用水までは、アップを兼ねて、東急線に沿ってゆっくりと走る。
ほどなく二ヶ領用水に到着。
用水に沿って満開をわずかに過ぎた桜並木が続いていた。

左はきれいな水の流れる用水、川岸は満開の桜が続く。
4人が固まって走る。
用水の両側は遊歩道になっており、車は通らない。
桜の下には花見客がシートを広げていた。

桜はピンクのソメイヨシノ、赤い緋桜、枝垂桜、白い桜?・・・・
色々な種類の桜が咲き、眼を楽しませてくれる。
足元には芝桜、スミレなどの花が咲いている。

第三京浜(約4km)までは桜が途切れることがなかった。
第三京浜の高架の下を潜る。

桜が途切れた。
しばらくの間、畑が続く道を走る。

東急・武蔵溝の口駅の近くから再び桜並木になった。
東急線の高架下を潜る。
しばらく走ると、「二ヶ領用水」の石灯籠があった。
商店街の入口らしく、人通りが多かった。
立ち止まって写真を撮る。

桜並木と畑が続く。
ピンクの絨毯を踏みしめて走る。
サクラダさんがペースを上げて一人飛び出して行った。
前方にひときわ目立つ大きな桜が見えてきた。

久地円筒分水(国の重要文化財)のある公園だった。
先に到着した櫻田さんが待っていた。
この公園には大きな桜の木が数本あり、大勢の花見客が座って桜を眺めていた。

公園から上流は用水の遊歩道が途切れる。
一般道路に出て200mほど走ると再び用水沿いの道につながった。
ここから川幅が広くなったが、流れが悪く水が濁っていた。 桜並木が続く。


南部線久地駅に到着、踏切を渡り、細い路地に入る。
すぐに用水の遊歩道に到着した。
この遊歩道は狭く、民家の庭の中のようだ。

桜並木の下を走り続け、東名高速の高架下に出た。

ここから用水は緑地公園のように整備されていた。
桜吹雪の中を走る。
髪がピンクに染まる。
桜の木の下にはどこも花見客が座り、宴会の真っ最中・・・・
屋台も何台かが出ていてお祭りのようだった。

南武線の鉄橋の下を潜る。
橋桁までが低く、腰を落としても頭がぶつかりそうになる。

ここから先は桜や雑木の林の中の細道に変わった。
ここも花見客が座り込んでいた。
ゴールの二ヶ領用水取水口まで約400m、
桜を眺めながら、最後の追い込みをかける。

多摩川の土手を駆け上がると、ゴールの二ヶ領用水せせらぎ館に到着(15:55)した。
ここもサクラは満開、大勢の人が集まっていた。

キムラさんとサクラさんは銭湯に入らずに帰るというので、銭湯は止めにして登戸駅で解散した。

今日はせっかく新人さんが参加したのに、参加者が少なく残念でした。
サクラダさん、これに懲りずにまた参加してください。
お待ちします。













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◆4月4日(日)多摩川ガス橋・お花見ラン

[集合]
昨日までの天気予報は晴だったが、昨夜から曇のち雨に変わった。
風は無いが最高気温10℃、今にも降りそうな厚い雲に覆われた空、寒い日となった。
東急「下丸子駅」に仲間達が続々と集まってきた。
カネコさんが一年ぶりに参加した。仕事は週に3日になり、休みの日は午前中にラン、
趣味の水彩画に時間を使っているとのこと。

花見の場所は火気禁止のため、いつものように鍋はできないため、近くの弁当やでお花見弁当を買う。
午前中、六郷のトラックで練習をしてきたウッチーさんとムラカミさんがガス橋で待っていた。

14:05、ガス橋近くの多摩川の土手に移動。
ニナさんからスーパー・オリンピックの裏に場所取りをしていると連絡があり、そこに向かう。
オリンピックとANNのビルの間にある細長い公園、枝垂れ桜の若木が小さな花をつけていた。

今日の参加者は、花見だけの人も含めて25人になった。
きんに君、シンタロウさん、ショウタロウさん、タッキーさん、
みちこさん、カネコさん、ウッチーさん、ヨシダさん、シオさん、
teraさん、さかちゃん、しまちゃん、CAOさん、hiroさん、
まきこさん、たかすさん、同お嬢さん、同お孫さん、フクちゃん、
修ちゃん、hide59さん、ムラさん、kitaさん、ニナさん、カワタ

[準備]
幹事のニナさんがお嬢さんと一緒に朝9時から場所を探し、 満開の大きな桜の木の下を確保していただきました。
大判のブルーシート2枚+アルファの25人が座ることのできる広い場所でした。
シートに「品川走遊会」の貼り紙、そしてニナさんの似顔絵(お嬢さんの作品、さすが親子ですね。
簡単な線ですがよく特徴をつかんでいます。)を貼り付けた。

多摩川の土手、満開の桜並木が続いていた。
大勢の花見客がゾロゾロと歩いていた。
桜の木の下は、どこも大勢の花見客がシートを敷き、宴会の真っ最中。

探すこと数分、ニナさんを発見、ブルーシートに荷物を置き、ランの準備をする。
青梅・三山トレイルランの応援のため、150キロをバイクで走破したシンタロウさんがやってきた。

joyuさんが遅れると連絡があり、teraさん他が下丸子駅で待っていた。

土手の上は花見客で混雑しているため、土手を降りて河川敷でストレッチング。

再び土手に上がり、スタート前の写真を撮る。

[丸子橋へ]
今日のコースは、スーパー「オリンピック」の裏の多摩川土手からすタート。
多摩川上流の丸子橋へ、橋を渡って川崎側へ、ガス橋を越えて多摩川大橋を渡って スタート地点に戻る9.7km。
丸子橋までは満開の桜並木が続いている。

コースは、すでに何度も走っているのでコース図が無くとも迷子になる心配はない。
幹事のニナさんから簡単にコースの説明があり、スタート地点に移動した。

土手の上の方が桜を眺めて走れるが、あまりにも人が多く、20人もの大勢が走るのは困難。
河川敷の道を走ることになった。
teraさんとウッチーさんは花見の場所で荷物番をすることになった。

13:40、ランスタート、まずカメラを手にしたキンニ君が飛び出していった。
今日のカメラマンはキンニ君、ショウタロウさん、ヨシダさんとカワタの4人。

ニナさんが先頭になり、シオザワ、kita-san、シマちゃん、hiroさんが一緒になって走り出した。
カネコ、ムラカミ、タッキーさんが一列にな
って続き、その後ろに大集団が走っていく。
20人もの大勢が走るので非常に目立つ。

なぜか、hide59さんはザックを背負ったまま走っていた。
後ろの方でサカちゃん、フクちゃんが走り、最後尾はCAOさん。

丸子橋の近くで人通りが少なくなったので、土手の上の道に上がる。
満開の桜が眼に飛び込んできた。
残念なのは空が灰色のため、せっかくのピンク桜が冴えない。

新幹線の高架、今までは高架の下を潜ることが出来たが、柵で閉鎖されていた。
再び河川敷の道に下りる。

丸子橋が近づいてきた。
再び土手の上の道に上がる。
河川敷に1本の大きな桜が咲いていた。
木の下には当然のように数組の花見客がシートを広げていた。

桜を眺めながら舗装道路を走って丸子橋に向かう。
先頭はkita-san、シオザワ、hiro、ムラカミ、タッキー、カネコさんのグループ。
ニナさんが下がって後ろの方で走っていた。

ガス橋を渡る。
桜並木の道とは違って、人通りが少ないのでのびのびと走る。

[丸子橋〜ガス橋]
ガス橋を渡って川崎側に入る。
こちら側には、桜の木は殆ど無い。
シオザワ、kita-san、ムラカミ、hiroさんたちのペースが上がり、後続との差を広げていった。
長い列になった。
キンニ君が写真を撮り終わって前のグループを追っていった。

第2グループは、ヨシダ、タッキー、カネコ、hide59さん。
第3グループ、ニナ、ミチコ、フクちゃん、ショウタロウ、サカちゃんとカワタが固まって走っていく。

ガス橋に到着、ニナさんが花見の準備のためガス橋を渡ってスタート地点に戻っていった。
カワタとショウタロウさんもガス橋を渡った。
ショウタロウさんはゴール地点へ、カワタは多摩川大橋に向かって走り出した。

[ガス橋〜ゴール]
先頭グループのムラカミ、シオザワ、kita-sanさんの三人が多摩川大橋を渡って東京側に戻ってきた。
少し遅れて、hiro、カネコ、タッキー、ヨシダ、キンニ君、hide59さんが縦一列になって続く。
カワタが一番後ろのヨシダ、キンニ君、hide59さんたちに合流してゴールに向かって走る。

小さな雨粒がポツリ!
空を見上げると、まだ明るいところがたくさん残っていた。
まだ数時間は持つかな?と期待する。

ガス橋に近づくにつれて土手の上の道は花見客が多くなった。
ガス橋の先からは、花見客を右に、左に避けながら、ゆっくりと走る。

[花見の準備]
14:40、ゴールして、着替えを済ませ、花見の準備を進める。
すでにニナさん、シマちゃん他二人がスーパー「オリンピック」へ飲み物やつまみなどを買いに出ていた。
花見の宴には修ちゃんとjoyuさんが参加した。
joyuさんは娘さんとお孫さんのリョウガ君と一緒でした。
ヨシダさん、キンニ君、hiroさんは銭湯へ。

[花見]
やがて買い物班が大きな袋を提げて戻ってきた。
車座になり、お花見の宴開始・・・・

まずは「花よりだんご」・・・・
それぞれが好みの飲み物で乾杯!
さっそく持ってきた花見弁当を開き、仲間にもおすそ分け・・・・

ニナさんとhide59さんから日本酒、ミチコさんから八丈島の焼酎、
寺さんから団子の差し入れがありました。
ご馳走様でした。

青梅・三山のトレイルレースを終えたmakikoさんが参加し、一段と賑やかになった。

時々吹く多摩川からの冷たい風が吹きつける。
コートの襟を立てる・・・
寒さ対策にポンチョに包まるムラカミさん(ダルマのようでした)、
寒くて座って飲んでおれないシマちゃんさん、hide59さん・・・・

でも、震えながら冷たいビールを飲み、食べ、おしゃべりに夢中・・・・
寒さの中でも、レースや横浜駅伝の話題なると熱くなる。
お花見の宴が延々と続く。

飲み物が足りなくなり、幹事のニナさんが追加で買いに行った。
となりがスーパーなので便利な場所でした。
寒さに耐えかねたか、シマちゃんが震えながら一足先に帰っていった。

16:30、また雨がポツリと・・・・・まだ空は持ちそうだつた。
飲み物も残っており、幹事のニナさんから17:00に解散と告げられる。

周りの花見客もまばらになってきた。
終了時間が迫ってきた。
ゴミを分別してゴミ袋に入れ、シートを畳み、あっと言う間に跡片付けを済ます。

もう一度全員が集まり、写真を撮る。
寒さのせいか、アルコールのせいか・・・・桜より赤い顔が多かった。

17:00、お花見の場所を後にした。
この後、寒さに耐えかねた人たちが、温かい居酒屋で二次会を楽しんだようです。



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◆多摩川・ガス橋練習会(お花見)◆ (幹事・ニナさんの報告 )

昨日の多摩川ラン&花見に参加した皆さん、お疲れさまでした。
少し寒かったですが、花見も十分堪能できて本当によかったです。
参加25名となかなか盛況で、やっぱり品走はいいですね。

参加者(順不同)
カワタさん きんに君 シンタロウさん ショウタロウさん  タッキーさん
みちこさん カネコさん ウッチーさん ヨシダさん シオさん
teraさん さかちゃん しまちゃん CAOさん hiroさん
まきこさん たかすさん 同お嬢さん 同お孫さん フクちゃん
修ちゃん  hide59さん ムラさん kitaさん ニナ

朝、娘と場所取りに行ったのですが、既にほとんど埋まっていました。
かろうじて空いていた場所にブルーシート大判2枚と小さな荷物置きスペースを確保しました。
結果としては、そんなに悪い場所ではなく、広さも十分でした。
でも、来年はもう少し早めに行かないと危ないかなと思います。
来年も幹事やりますよ。

ランのスタートはスーパーオリンピックの横の道から土手に出てすぐの場所。
ここから、多摩川の左岸を上流に向かい、丸子橋を渡って川崎側へ、今度は右岸を下り、
ガス橋を過ぎ多摩川大橋を渡って再び東京側に戻る。
あとは、また左岸をスタート地点まで戻るという9.7kmの分かりやすいコースです。
花見客でにぎわっていて、少し走りにくいところもありましたが、オーソドックスな良いコースだと思います。

幹事の自分はガス橋からショートカットをして早々に買い出し、心は花見でいっぱい。
雨にもほとんど降られず、5時近くまで、横浜駅伝その他の話題で盛り上がり、楽しい時を過ごしました。
写真班、買い出し班、その他ご協力くださった皆さん、ありがとうございました。



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