品川走遊会・平成22年1月の活動報告


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 品川走遊会は 品川区を活動の拠点として、1997年10月無理せず、楽しく、強制せずをモットーに、 ジョギング、水泳、ハイキング等の軽いスポーツ活動等を通じて、会員の健康維持、相互親睦及び仲間作りを 目的に結成されました。活動状況をこのページで報告します。

下のアンダーラインの行をクリックすると、その内容が表示されます。


更新日:平成22年1月26日



















◆1月23日(土)増上寺とその周辺ファンラン

1月23日(土)気温9.4度、快晴、風も無い穏やかなジョギング日和となった。 
今日の幹事はキンニ君。

本日のコースは浜松町⇒増上寺⇒六本木ヒルズ⇒有栖川宮公園⇒増上寺⇒浜松町に戻ってくる全長約9kmのコース。
集合場所のJR浜松町北口に、横浜駅伝の打ち合わせを終えた、会長、kita-san、キンニ君が先陣を切って待っていた。
12:45、浜松町駅北口に次々と仲間が集まってきた。

九州から出張のハナちゃんがやってきた。3ヵ月ほど東京滞在となる予定で、これからも練習会に参加出来そうという。
木村さんが久しぶりに参加し、19名(キンニ君、ミチコ、ツカ、マサヨ、マキコ、フクちゃん、joyu、ニナ、 シマちゃん、kita-san、kaizan、シオザワ、ヒラ、ヒロシ、hiro、カメちゃん、キムラ、ハナちゃん、会長)となった。

チョウケイ靭帯炎症でリハビリ中のシマちゃん、ずいぶんと良くなったので、今日はゴールまで走れるかもしれない。 もし駄目なら六本木ヒルまで走って地下鉄で戻ってくると、明るい顔で話していた。

今日のメンバーは19名と大人数になった。東京の街中を走るので、大丈夫かと幹事の頭をよぎる・・・

ロッカーに荷物を預け、ストレッチ場所の世界貿易センタービル2階の広場に移動する。
ビルの間に東京タワーが聳えていた。
会長から若干の観光スポットの説明を受け、キンニ君の号令でストレッチを開始。
結構じっくりとストレッチをしたのでカラダも暖まる。
ストレッチ終了後、幹事より「本日はゆっくりランで暴走禁止」の宣言が出される。

そして、いつものように集合写真を撮りランのスタートに入る。

14:27ランスタート。幹事が先頭を走り、ゆっくりランを皆さんに意識付ける。

大門を過ぎ、増上寺を右折し東京プリンスホテルを左折し東京タワーに向かう。

近くで見る東京タワーは迫力満点。
しかしながら、今まで日本で一番高い建造物だった東京タワーもあと少しでその座を東京スカイツリーに奪われる。

  途中、会長からコースをショートカットしたと指摘を受ける。
えっと思い地図を確認すると、ちゃんとコース通りに走っている。たぶん会長の勘違いだろう。

増上寺の裏の道、あまり走っていなかったというハナちゃんが先頭になって走っていく。
その後ろにヒラさんとヒロシさんが続き、少し遅れて集団が続く。
この道は、人通りが殆ど無い。

プリンスホテルの裏門を過ぎた辺りから少しずつ歩いている人が増えてきた。
宝珠院、港区七福神弁才天・・・・まだ初詣が続いているのか、結構な人出だった。

東京タワーの横を通過し、、赤羽橋⇒新一の橋⇒麻布十番と走る。
道案内のキンニ君が先頭になり、赤羽橋の交差点を渡る。
交差点から見た東京タワー、青空に向かって聳えていた。

首都高速の高架に沿って走る。
一の橋の高架の下を潜る。
麻布周辺になると人通りも多くなり注意が必要だ。
キンニ君が、広がらずに、右に寄って走ってくださいと大きな声で叫ぶ。
シオさんが先頭、ハナちゃんとカメちゃんがその後ろについていた。
でもばらけずに、ほとんどみんな固まって走っていく。
後ろの方で、ツカさんとjoyuさんが並んでおしゃべりしながら走っていた。

前方のビル群の上に六本木ヒルズのビルが聳えていた。
緩やかな登り道になった。

麻布十番を抜けると鳥居坂下を通過し六本木ヒルズを目指す。
テレ朝本社を左手にし、その先の毛利庭園でしばし観賞を。
ここで本日2枚目の集合写真を撮る。皆さん笑顔で楽しげだ。

毛利庭園の次は本日の目玉の一つでもある六本木ヒルズ周辺だ。
ヒルズ周辺を走ると場違いな感じがする。
19名もの集団が走っているのだから通行人からすれば異様な雰囲気を感じるに違いない。

六本木ヒルズを一周するように、下りの坂道を走る。

 

そして本日3枚目の集合写真をルイビトン前で撮影。
お上りさんよろしく店の前で写真をと並んだら、数人の高校生らしき女の子に笑われ、 ついでにシャッターを押してもらった。
普段ならいい大人がビトン前で記念撮影なんて恥ずかしくて出来ないだろうが 「赤信号みんなわ渡れば怖くない」精神で撮影を決行。皆さんノリノリでいい写真が撮れました。
さながら「ビトン前みんなで撮れば怖くない」と言った感じでしょうか。

ビトン後は、けやき坂通りを下り、裏のさくら坂を上りテレ朝通りに戻ってくる。
数人の青い目の子供たちが、ハイタッチ・・・・乗りのよいガキ共でした。

六本木ヒルズを後にすると今度は有栖川宮公園を目指す。
歩道が狭く、人通りもかなりあり、縦一列になって走る。
それでも狭いので、車道の端を走っている仲間もいた。

高い塀が続く。ところどころに警官が立っていた。
中華人民共和国大使館だった。

前方にこんもりとした林が見えてきた。
愛育病院の前を通り過ぎると、有栖川の宮公園の入口に到着。
園内に入り、池に沿って凸凹な岩が飛び出している道を走る。
足元を注意しないと転びそうになる。

池には鴨がノンビリと泳いでいた。
池をめぐり、階段の駆け上がると広場があり、騎乗の「有栖川宮熾仁親王銅像」の銅像が立っていた。
銅像の前で記念写真を撮り、公園の外にでた。

撮影後は公園のお隣にあるドイツ大使館の壁面で開催されている 「ベルリンの壁崩壊20周年記念写真展」を鑑賞する。
東西ドイツの統一後、ベルリンの壁の撤去、壁の建設など時代を三つに分けた大きな写真が貼られていた。

 

ドイツ大使館は南部坂に面しているため、写真展を下まで観ると当然帰りは上りである。
ここで幹事より本日一番の練習らしい練習との声をかけられ皆さんダッシュで南部坂を上る。
今までゆっくりランでフラストレーションが溜まっていたのか一斉に坂を上る面々。

坂を上った後は、フクちゃんからの情報で、近くのフランス大使館で「なにがしのイベント」が 開催されていて入場も無料との事。
それではと言う事でフランス大使館に寄り道することに。
フランス大使館はドイツ大使館のすぐ裏にあった。
フランス大使館に到着すると、それらしき雰囲気はなく、近くにいた人に尋ねてみると、 この下でやっているが1時間待ちとの情報を頂く。
何が行われているかわからなかったが、諦めて予定のコースに戻ることにした。
後で調べたら、大使館新庁舎オープンに伴い、旧庁舎では日仏のアーティスト70人が参加する アートイベント『No Man’s Land』が開催されていたとわかった。
1時間も待てないのでフランス大使館見学はあきらめ、元のコースに戻る。

フィンランド大使館やパキスタン大使館の前を通って仙台坂上に出た。
予定のコースに戻る途中、ミチコさんとjoyuさんが、「今日のように色々なところを見て、 ノンビリ走るのがいいわね」と話していた。

ここからは仙台坂⇒二の橋⇒オーストラリア大使館⇒綱町三井倶楽部を目指す。
時間も4時近くになり結構冷えてきた。
仙台坂を下る。
ここも歩道が狭い。縦一列になって走る。

途中、数人の警官が立っている韓国大使館の前を通過する。
前方に首都高速の高架が見えてきた。
仙台坂を下ったあたりでマキコさんが4時までに浜松町に戻るとの事で先に引き上げていった。

首都高速の高架の下を潜り、登り坂(日向坂)を駆け上がる。

登り切ったところにオーストラリア大使館の大きな建物があった。
その隣は三井倶楽部で、数年前には武家屋敷があったが、今は何も無く取り壊されたようだ。
綱町三井倶楽部の建物は、時代を感じさせる立派な建物だ。

カラダも冷えてきたので早々にランに戻る。
都立三田高の前を通り過ぎると桜田通りに出た。
ここで左折し、赤羽根橋に向かう。

桜田通り、歩道が広くなり、東京タワーが目の前に飛び込んできた。
いかにも東京らしい絵になる風景だ。
記念に近くにいた品走レディース3名さんで東京タワーをバックに撮影する。
しかし日が落ちて暗めに撮影されてちょっぴり残念だ。

三田国際ビルの前を通り、赤羽橋に到着。
再び芝公園の周辺に沿って、増上寺の山門に向かって走る。
そろそろ16時で、太陽が低くなり、立ち止まると寒さを感じるようになった。
ここまで来ればゴールの浜松町はすぐ近くだ。

最後に芝公園で本日5枚目の集合写真を撮影する。
天気も雲が多くなり暗めの写真となってしまった。
快晴ならいい絵が撮れたと思うんだが・・・。

撮影後は、浜松町まで約700m。走る者、歩く者、それぞれのペースでゴールを目指す。

増上寺の山門前から大門に向かって走る。
大門を過ぎると急に人通りが多くなった。
人ごみを避けるため、何人かが車道を走り出した。
走るのを諦め、歩き出した人もいた。

16:09全員がゴールの浜松町駅に到着し、ロッカーから荷物を取り出し、本日の練習会は終了した。
ここで解散の号令がかけられる。
ゆっくりランだったので、ちょっと戻りが遅くなり寒くなった思いますが、練習会参加の皆さんお疲れ様でした。

8人が銭湯「ふれあいの湯」に向かって歩き出した。
ふれあいの湯は都営で、こじんまりとした銭湯だった。
湯が熱い。なんと温度計は46℃を示していた。
冷えた体には少しきつかった。
汗を洗い流し、体を温め銭湯を後にした

お風呂の後は、お待ちかねの水分補給に。
幹事が下見しておいた全品270円の店「金の蔵jr」に入店する。

飲み放題付きで2,480円とお得なコースを注文する。約2時間色々な話に花が咲き、大いに盛り上がった水分補給でした。

店を出た後は、本日6枚目の集合写真を撮ってお開きに。皆さんお疲れ様でした。

<注記>
    このレポートは幹事のキンニ君作成のものに川田が若干加筆しました。













◆1月17日(日)深川七福神めぐりラン

以下のレポートはhiroさんが作成したものに、カワタが若干補足しました。

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今日も快晴、風も無く、最高気温11度の絶好のジョギング日和となった。 門前仲町駅に仲間が集まってきた。ここには東西線と大江戸線が交差しており、品川方面からはどちらの路線も利用できる。 今日の幹事はhiroさんとニナさんで、ニナさんは職場がこの近くにあり、地理に詳しいのでラン後が楽しみ。

大江戸線方向からシオさん、3番出口の方向からシマちゃん、東西線の改札からおやじい、あちこちから、 会長、テラさん、タッキーさん、マルコメさん、ニナさん、タカシさん、まさよさん、バンペイさん、 修さん、今日の幹事役Hiroが集まった。これ以上、来そうもないので深川公園の方へ準備体操のために 5番出口から地上へ移動する。

地上に出ると、入口付近で kai-zanさん、ツカさんが待っていた。 集合場所がはっきりしないので指定の5番出口で待機していたとの事、そして、お二人は品川から走って やってきたとの事。

最後に、福ちゃんが到着して、今日は15名の参加となった。テラさんはまだ本調子で ないため、ウォーキングで時間をつぶすとの事。シマちゃんは行けるところまで行って、後は引き返すとの事。 CAOさんは銭湯から参加と連絡を受けている。

◆恵比寿神社(富岡八幡宮)◆
スタートの八幡宮の境内でストレッチングを行う。今日から、幹事役が準備体操も行う。 いつもと違う緊張が走りなかなか思うように進まない。途中、順番を間違えてしまったのはご愛嬌か。

富岡八幡宮は、寛永四年(1627年)、当時永代島と呼ばれていた小島に創建された。 周辺の砂州一帯を埋め立て、社地と居住地を開き、今日の八幡宮境内・深川公園地・富岡町・門前仲町を含む、 総じて六万五百八坪の社有地を得たとのこと。

拝殿の前は遅い初詣客が長い列を作り、境内も非常に混雑してたので、遠くから手を合わせるだけにして、 八幡宮内の名所を見学してもらうことにした。横綱力士碑、日本一大きい神輿、伊能忠敬像などを見学。

いつものようにスタート前の写真を撮ってから出発した。

◆弁財天(冬木弁天堂)◆
富岡八幡宮から、まず弁財天(冬木弁天堂)へ向かう。今回のコースは七福神めぐり以外に、 深川の水路めぐりも兼ねているので、出来るだけ水路を走るコースを取り入れた。

八幡宮横の水路(平久川)へ出て走る。水路に沿った細い遊歩道を幹事が先頭になって、一列になって走る。

続いて一般道へ出て、更にまっすぐ進む。程なく葛西橋通りへ出る。

左折し、冬木交差点手前に弁財天はある。弁財天という看板が無ければ見過ごしてしまいそうな神社である。 さっそくツカさん他が手を合わせる。 なかでも、おやじいさんの嫌に熱心なお祈りが目を引く。聞けば宝くじが当たるように大枚100円を投じて願っていたそうな。

冬木弁天堂は、木場の材木豪商、冬木弥平次が宝永二年(1705年)、茅場町(中央区)から、 深川に屋敷を移転した際、邸内の大きな池のほとりに、竹生島から移した弁財天を安置したという。 この弁財天は、関東大震災に焼失し、現在の弁天堂は、昭和になって再建されたのこと。

◆福禄寿(心行寺)◆
葛西橋通りを更に進むと深川閻魔堂へ行き着く。

世間的にはこちらの方が有名だが、その隣に福禄寿(心行寺)がある。 福禄寿は、心行寺の寺門を入って本堂左手にある六角堂に安置されている。

六角堂の左手には、平成16年に造られた福禄寿の石像もある。 この中には、移築の際、土中より発見された戦災前の福禄寿土偶が収蔵されている。 六角堂の本尊は1月15日までしか御開帳されていないため、諦めて、隣の福禄寿の石像にシャッターを切る。

◆木場公園◆
福禄寿から清澄通りを北上し、仙台堀川へ出る。 海辺橋の手前を右折し、川沿いを走る。 このあたりは、雑然とした門前仲町の雰囲気とは違い、静かな自然にあふれた景観が広がる。 春になれば、水路沿いは桜でさぞ綺麗かと思う。水面には鴨の群れが餌を啄ばんでいた。 そうこうするうちに、前方に、木場公園の南北を繋ぐ陸橋が見えてくる。

木場公園は、その地名から想像できるように、材木商の貯材場として利用された。 それが、新木場に移り、折からの江東区都市災害計画にあてられ、公園として現在に至っている。 園内のジョギングコースは周囲の緑を感じながら走れ、壮快である。 南北を繋ぐ陸橋が適度なアップダウンを生み走りに変化を与えてくれる。

と、気分良く皆を先導していたら、Kaizan-san、ツカさん、マサヨさん、福ちゃんの姿が見当たらない。 どうしたのかと、後方を走っている会長に聞くと、後からゆっくり来ているとのことで少し待つ。 暫くしてkaizanさんたちが到着し、公園の出口へ向かう。

シマちゃんが先回りして待っているはずだ。 出口、シマちゃんがまだ来ていない。しばらく待ったが現れないため、次の円珠寺(大黒天)に向かって ゆっくりと走り出した。

信号待ちをしていると、後ろにシマちゃんが見えた。少し待って再び全員でコースの続きを進むことにする。

◆大黒天(円珠院)◆
木場公園出口から西に向かって直進する。

二つ目の交差点を右に曲がると、すぐ左方向に民家のような、円珠院が見える。 ここには、享保五年(1720年)十一月十三日画かれた大黒天の掛軸があり、木造の大黒天が安置、境内に石造の 破顔大黒天が安置されている。江戸時代から、深川の大黒天として有名である。

境内の大黒天は、お正月でなくてもいつでも拝観可能。黒い木造の大黒さまは、思ったより小柄、 財宝を授ける福神として威厳に満ちている。 本堂の左手には笑い顔の石像の大黒天も安置されている。

◆毘沙門天(龍光院)◆
円珠院から北上し、最初の交差点を右折する。三好二丁目の交差点で右側に毘沙門天(龍光院)がある。 後で知った話だが、毘沙門天は、通常、本堂の本尊の左手に安置されているので、お正月以外でも 本堂の扉を自分で開けてお参りできるとのこと。

お正月の深川七福神御開帳期間には、本堂内の正面に据えられる(1月15日まで)。 てっきり公開終了と思ったが、開けてみれば良かっと、少々残念だった。

◆清澄公園◆
ニナさんの提案で、七福神参りに通過する清澄公園の雰囲気を味わってもらう為、コースに加えたものです。 江戸資料館通りを清澄公園に向かって走る。 資料館の先に霊巌寺があり、江戸六地蔵の一つがここに鎮座しており、境内に入って拝観する。

観光客相手の小店が並ぶ通りを清澄公園に向かって走り出した。

公園の東側は清澄庭園で、江戸の豪商・紀伊国屋文左衛門の別邸跡(真偽不明です)が享保年間に、 下総国関宿の城主・久世大和守の下屋敷となり庭園が形づくられたもので、今回は入園しなかった。 今回は走ったのは、公園の西側部分の開放公園で、春には桜が満開だとか。

西側の清澄公園の中を走る。

シマちゃんは脚の具合を確認し、無理をせずここから門前仲町駅に戻って行った。

◆布袋尊(深川稲荷神社)◆
七福神めぐりも残り二ヵ所となった。稲荷神社までの道が複雑なので。コースを清澄橋通りに変更した。 路地の角にある小さな神社、やっと見つけたが、ずいぶん辺鄙な感じがする。 聞けば、この神社は、無住社にして、町会によって管理運営されていとのこと。

社殿前には、石造りの笑い顔の布袋尊が安置されていた。若いカップルが手を合わせていた。 神社で参拝し、神社の手前にあった、関脇・寺尾の錣山部屋まで戻り、記念撮影に夢中。静かな部屋の前ではしゃぎまくった。

◆寿老神(深川神明宮)◆
最後の訪問地、深川神明宮、万年橋を渡り芭蕉記念館の前で右に曲がり、ほどなく神明宮に到着、 1月も半ばを過ぎたのに大勢の参拝客で賑わっていた。

深川神明宮は、深川において創立の最も古い神社とのこと。 大阪摂津の深川八郎右衛門が、この付近に、深川村を開拓し、その鎮守の宮として、慶長元年(1595年) 伊勢皇大神宮の御分霊をまつって創建し、寿老神は、深川神明宮の境内の寿老神社に安置されているとのこと。

◆隅田川テラス◆
あとは隅田川テラスへ出て、門前仲町までひたすら走るのみ。しかし既に4時を過ぎている。 テラスを走るのを途中で止め、近道を通って、門前仲町へ向かうことにする。

Kaizanさんはテラスで皆と別れ、自宅へ走って帰っていった。 練習会の行きも帰りも走って行くとは、本当にKaizanさんは豪傑ですね。

ツカさんは少々疲れたか、Kaizanさんとは別行動で、みんなと一緒にとゴールへ向かう。 夕日が西の空を弱々しく照らしている。清澄橋の美しい姿を眺め、夕日に光る川面を眺めながらテラスを走る。

永代橋の手前でテラスを離れ、ニナさんの道案内で走る。 途中、赤穂浪士が討ち入りの後、泉岳寺に戻る途中に甘酒を振舞われたといわれている乳熊味噌のビルに立ち寄った。 もう、道が良くわからなくなっていたが、右に左に路地をニナさんの案内で走り、16:15門前仲町の駅に到着した。

◆銭湯・そして水分補給◆
門前仲町駅で待っていた、テラさん、シマちゃん、CAOさんと合流した。 テラさんは約5キロのウォーキングができた・・・・走るのは大変なことだとしみじみと話していました。 フクちゃんバンペイさん、タカシさんとおやじぃが銭湯には行かず電車で帰っていった。

残りの13人は銭湯第二泉湯で汗を流すことになった。 夕方になって気温がかなり低くなったせいか、冷えた体に暑い湯が(ここの湯は心持ち温度が高いようだ)心地良い。 いつもなら、直ぐに上がるのにじっくり浸かる。 銭湯から上がり、水分補給へ向かう段階で、ツカさん、マサヨさんが別れ、都合11名が水分補給に向かった。

今宵はニナさん推薦の「叙香苑」で中華を味わうことになった。 冷奴のお通し、豆苗の炒め物、シュウマイ、レバニラ、餃子、チャーハン、焼ソバなどを肴に、 ビール、紹興酒、日本酒・・・・・飲んで騒いで、情報交換をいつものように行い、あっという間に2時間が経ち店を出た。

もうすっかり日は暮れて、闇の中に「叙香苑」の看板が煌々と輝いていた。













◆1月10日(日)鶴見川新年会ラン

快晴、最高気温11度、風も無く温かい日となった。

綱島駅に、仲間たちが次々とやってきた。
今日の幹事のニナさんとキンニ君が参加者のチェックをしていた。
あちらこちらで新年の挨拶の交換が行われる。
ムラさんとウッチーさんが汗をかきながら、ランでやってきた。

12:35、綱島大橋下のスタート地点に移動する。
橋の下、数面あるゲートボールのコートは珍しく人影が無かった。
少し先の野球場では子供たちが野球をしていた。

鶴見川の土手に荷物置き、ランの準備を済ませた頃に、
ヨシダさんとkita-sanがやってきて24人になった。

全員でおめでとうと挨拶し、キンニ君の号令でストレッチングをする。

いつものようにラン前の写真を撮る。

スタート直前にteraさんがやってきてランの参加者は25名になった。

今日のコースは綱島大橋から上流の新羽橋まで約2.2km、
そこで折り返し、スタート地点に戻り、次は下流の鷹野大橋まで1.9km、
折り返して合計8.2kmを14:00までに走る。

◆◆鶴見川上流コース◆◆

まず、上流の新羽橋に向かって走りだした。
今日のカメラマンのショウタロウさんとキンニ君、そしてカワタが写真を撮るためペースを上げて前に出た。

大橋と東横線の下を潜って、コヤマ自動車教習所の横を走る。
殆ど一団となって走っていく。

チョウケイ靭帯炎治療中のシマちゃんがウッチーさんと一緒に後ろの方でゆっくりと走っていく。
シマちゃんは、まだ完治していないようで、足をかばって体を揺らしながら走っていた。

CAOさんは競歩で走る仲間を追っていた。
teraさんはまだランが出来ずウォーキングを始めた。

体が温まったムラさんペースを上げ、おやじぃが追い、たちまち仲間を置き去りにしていった。
二人の背をヒロシさんが追っていった。
三人の後ろにニナさん、タカシさん、ヤマちゃんがマイペースで走っていく。

カメラマンのキンニ君とショウタロウさんが前に出たり、一番後ろに下がったりして仲間の写真を撮っていた。

残りは温かい日差しの中、キロ6分くらいのスピードで走っていく。
ヨシダさんとマキコさんはおしゃべりラン、みちこ、サカちゃん、joyuの三人も並んで走っていく。

スタートしてから12分、早くもムラさんとおやじぃが新羽橋から折り返してきた。
その後ろにヒロシさんが快調に走っていた。
今日はこの三人が競り合って走っているようだ。

新羽橋の折り返しから長い列になった。
2〜3人で走る人、一人旅の人・・・それぞれのペースで走っていく。
スタート地点に戻ってきた。

◆◆鶴見川下流コース◆◆

殆どの人がそのまま下流に向かって走ったが、数人がここで止めた。
河川敷は平坦で、人通りもほとんど無く走りやすい。
温かい日差しを浴びて、走り続ける。
折り返し点の鷹野大橋を目指して走り続ける。
枯れた葦原が続き、鶴見川は見えなくなった。

折り返し点の手前は、登り坂が続く。
ムラさんとおやじぃが先ず折り返す。
続いてヒロシさんが折り返した。
しばらくしてkita-san、タカシさん、ニナさんが折り返していった。
折り返し後は、河川敷のコースを止めて、土手の上を走る人が多い。

新幹線のガード下を最後尾のみちこさん、サカちゃん、joyuとカワタが通過すると、
前方にオレンジ色と黒のシャツの二人が競うように走ってきた。
ムラさんとおやじぃで、キロ4分前後のハイペースで走っていた。
その後ろを、相変わらず快調なヒロシさんが追っていた。

◆◆新年会@綱島温泉◆◆

約1時間のランが終り、幹事が買出し部隊を指名して、一足先にスーパーに
飲み物や食べ物の仕入れに一足先に出かけた。

残りは綱島温泉へ向かう。
kumikoさんと川崎マラソンを終えたバンペイさんとシオさんが温泉で待っていた。
なんと立川マラソンでまだ走っているはずのシンタロウさんが来ていた。
キロ4分で走っていたが、暑さで15キロで止めてこちらに来たとの事でした。
二部屋が用意され、幹事がテーブルのセットを確認し、新年会の準備を進める。
準備が整う間、他の人たちは温泉で汗を流しくつろいでいた。

買出し部隊が大きな袋を提げて戻ってきた。
飲み物、食べ物をテーブルに並べる。
風呂から上がってきた人たちと入れ替わり幹事や買出し部隊が風呂へ。

15:00少し過ぎに準備が完了、立川マラソン参加の2人がまだ到着していないが、全員着席した。

ニナさんの進行で新年会が始まった。

会長の挨拶、続いて長老小島の乾杯の音頭で座が賑やかになった。
差し入れの紹介、タカシさん、ガクさん、カメちゃん、カワタ、山ちゃん、teraさんから日本酒、焼酎、ビール券など

分科会などの参加者募集がヨシダさん、kita-san、みちこさんから行われた。

@ヨシダさん:2月11日、奥日光での歩くスキー(約10人が手を挙げた)
Akita-san:3月22日のじゃが芋植え付け体験
Bkita-san:4月29日の横浜駅伝(殆ど全員が手を挙げた)
Cみちこさん:6月の夢の島24時間リレーマラソン(幹事が原田に交代)

飲んで、食べて・・・・席を替えて歓談が続く。

精勤者参加率60%以上の4人の表彰が始まった。
寺舘が賞状を読み上げ記念品が渡された。

@シマちゃん 80% 40
あなたは練習会、合宿などの行事によく参加しました。
いつも親父ギャグで笑いを誘い、今年は剥離骨折や腸脛
靭帯炎にもめげず、水分補給一筋で練習会に参加し、動
物的直感で居酒屋を探す特技を発揮し、楽しい走遊会づ
くりに尽くされましたのでここに表彰いたします。

Aキンニ君  76% 38回
あなたは練習会、合宿などの行事によく参加しました。
今年は山岳マラソンに目覚め、会では専属カメラマンと
して活躍、また会の行事ではプロデザイナーの腕前をい
かんなく発揮して横断幕や行事カレンダーなどを制作し、
楽しい走遊会づくりに尽くされましたのでここに表彰い
たします。

Bjoyuさん  68% 34回
あなたは練習会、合宿などの行事によく参加しました。
夏はピンクの覆面、汗をかかないため女優と呼ばれ、
最近は貧血気味のためゆっくりランですが、水分補給は
精勤、忘年会ではプロ顔負けの大阪弁漫才で満場の笑い
を誘い、楽しい走遊会づくりに尽くされましたのでここ
に表彰いたします。

Cマサヨさん 62% 31回
あなたは練習会、合宿などの行事によく参加しました。
練習熱心で、フルマラソンを悠々完走という結果を出し、
雑誌クリールにも掲載されました。また、会のハイキン
グの幹事も勤め、飲めぬのに時には水分補給に参加し、
楽しい走遊会づくりに尽くされましたのでここに表彰い
たします。

16:15、立川マラソン30kmを走ったマサヨさんとジュンさんが到着、
早速温泉へ・・・・
慌ただしく上がってきて、マサヨさんの精勤者表彰が行われた。

歓談の後、キンニ君が干支のカードを取り出し、同じ干支の仲間を集めた。
いるものですね。全ての干支の人が・・・・
同じ干支だと、なぜか親近感が生まれますね。

16:50、終了の館内放送があり、ゴミをかたずけ、テーブルを畳み撤収の準備
広くなった部屋で、参加者全員が集まり、記念写真を撮る。

17:00、綱島温泉の玄関前で、ご機嫌な顔で解散、新年会ランが無事終わりました。
この後14人が二次会にいったようです。

天気に恵まれ、楽しい新年会ランが終了しました。
幹事のニナさん、キンニ君、ありがとうございました。








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